2014/11/10

バスソルト作り




インフューズドオイルとして使用したハーブ、、どうしてますか??
そのまま捨てるのって、、、しのびなくないですか??

たっぷり使ったタイムを捨てるのがどうもしのびなくて、、

何かに使えないかなーと考えたのがバスソルト。

岩塩(精製された塩よりも断然、天然塩の方が栄養価が高いのでおすすめです)に
適量入れてまぜまぜ。。。

ハーブは油でびったびたになっているので、様子を見ながら、、
あんまり入れすぎると、湯船に入った時、オイリーなかんじが気になります。
そして洗濯物には使い回せなくなります。。
(なので、インフューズドしたハーブ全ては使えないと思います。。分量的に。。)

キッチンペーパーとかで残った油分をこしたり吸わせたりしてから
塩と混ぜるとより良いと思います。

エッセンシャルオイルで香り付けてもいいですねー。
(今回はカフェドサボンの福袋に入っていたブレンド精油を使いました。
眠れる秋の美女、っていうやつ。
深いのに、すーっと入ってくるかんじのいい香りです!ブレンドは、
マンダリン、オレンジスイート、ラベンダー・アングスティフォリア
ネロリ、イランイランとなっていました)

で、適当に混ざったらハーブが散らばるのを防ぐために
お茶パック(だしパック)につめます。
1度に湯船にいれる量としてはだいたい30〜50gくらいが妥当みたいですね。
(入れすぎると湯船を痛めたり、肌に刺激になったりする事もあるようです。。)

このタイムのハーブは以前川崎に住んでいた時に、近所にあった業務スーパー的な
ところ(酒屋だけど、業務用の食品も売っていた)で
賞味期限間近で半額になっていたのを買った、S&Bのタイムなんですが、、、

これがね、、、

100g入りでめっちゃ量があるんですw
(ドライハーブを普段から使用している方はご存知かと思いますが、、、
100gと言えど、タイムは軽いので量がすっごく多いです)




↑これです、これこれ。。
だって大きな袋なのに100円だったんですよ。。。(言い訳)

石けん1年生の私は当時、5Lのオリーブオイルを買ったばかりだったので
そこにじょうごで詰め込みました。。
(そのオイルを使い切ったのは今年、、、2年以上前のもの、、)

でもまあ、インフューズドオイルにしているオイルの方が多いので、
これ位の使用量じゃあ結局は使い切れないんですよね。。

なので、石けんにそのまま入れちゃった方が無駄にはならないんですが、、
石けんに入ってると排水溝が気になる。。
私はハーブはパウダーじゃないと気になって使えないのです。。
お掃除も大変だし。

1Lのオイルにラベンダー100gたっぷり入れたものは、ミキサーにかけて
むりやり石けんにそのまま使いましたが。。。


インフューズドしたハーブは有効成分が抽出されているので、
栄養素的にはスカスカになる、というのをどこかで見たので、
まあ無理に使わなくてもいいのかな、とも思います。



もう少し寒くなったら、松本では湯船に入らないと寒くてしょうがないので
毎晩このバスソルトを使う事になります。
(追い炊きするより毎日新しくいれた方がガス代が安いんです、、
お風呂場が冷えきっているので、追い炊きすると4、50分かかってしまう、、)
塩をいれるとお風呂上がりのポカポカが長続きするんですよねーー
最初は精製塩を使っていたのですが(岩塩の方がいいって知らなかったもんで、、、)
それでも塩をいれないよりは良かったです。
今年は岩塩を使います。
ジンジャーの精油も買ってあるので、気分によって色々使い分けながら。

夏でも手足の冷えている友人がいるので、クリスマスプレゼントに
バスソルトをプレゼントしようと思っています。
ジンジャーパウダーもカワチヤで買ってあるし、、
どんな風にブレンドしようか考えるのもわくわくです。
カフェドサボンのキットもいいな。。





プレゼントにはピンクソルトがぴったりですね。
ブラックソルトは個人的に使ってみたい。。
木のスプーンを合わせてプレゼントしようかな。

アロマテラピーがあると、寒くなるのも楽しみに思えます。


2014/11/02

キッチンソープ




近所のスーパーでキャノーラ油がすっごく安かったので思わず買ってしまいました。
(大きいボトルが150円だった)

キッチンソープでも作ってみようかなーと思いつき、
さらに思いつきで重曹をオプションに加えてみました。

重曹は水に対して8%までしか溶けない性質なわけで、、
わかっていたのですが、溶けなくてもいっかーと大さじ2杯分入れてしまいました。
つぶつぶしてるのも洗う時にいいかなーと。

ウルトラマリンでグラデーションに!と思ったものの何を思ったか、
思いっきりスプーンにとってしまい、、、

慌てて逆グラデーション、的なことに。。

濃すぎる色のついたたねに、少しずつ白いたねを混ぜて色を薄めていくという。。。

が、濃すぎました。
しかもミリスチン、ステアリン酸でもはや粘土状態。。

で、途中で諦めパッキリカラーに。。。
(どっちにしろグラデーションを頑張っても、白い部分は残せなかっただろうし、、)

しかもこれ、途中で水分がびっちょり出てきてしまいですね。。
水分に驚き、必死にまぜまぜして(ヘラでこねていたとも言う)いたので
写真はありませんが、、、

ウルトラマリンで真っ青になった水と、粘土のかたまりのような生地

な状態になりました。。
とりあえずこの水分の分離具合はまずそうだ!と、慌てて湯煎にかけながら
練り練り、、練り練り、、、

なんとか温めて、水分を練り込み、、
マッシュポテトどころではない生地を型に押し込み、、、、

半泣きで出来上がりましたw






これがですね、背の低い石けんになりました。
気泡もたくさん。
うううん。

しかもキッチンソープなのにこんな濃い青で大丈夫なんだろうか。。。
スポンジ青くなりそう。。


さらにさらに、苛性ソーダのディスカウントを99%にしたので、
カットした石けんの断面にキラッとするものが見えるような、見えないような、、、

残ってしまった苛性ソーダなのか、重曹なのか。。。

とりあえず、次からは最低でも5%のディスカウントにしよう。。。
要らん心配しなくていいように。。


今回は、たくさん反省の残ったバッチとなりました。 。。


レシピ

キャノーラオイル 450g
ミリスチン酸 25g
ステアリン酸 25g

重曹 大さじ2

ディスカウント99%で苛性ソーダ66g、精製水175g。

みどりの石けん






よもぎ粉をグレープシードオイルにインフューズドして作った石けんです。

緑色の石けんを作りたくて、グレープシードオイルをチョイス。
酸化しやすいという点から敬遠されがちなグレープシードですが、
酸化した事ない、という方もいらっしゃるみたいで、、、
私も、石けんを酸化させた事がないのですが。。
(手作りクリームとかの酸化させてしまったものは経験ありますが、、、)

 2年以上前のマルセイユとかありますが、
全然酸化臭もせず(精油入れてないので何のにおいも無い)
ふんわりとした石けんのにおい(ほのかーーーに油のにおい感はありますが)が
するだけです。
今の家も、作った時の家もかなり冷えるところだったからだろうか。。
(実家だったら、基本的に家中が暑いから普通の保管じゃ無理だったかもだけど。。)






よもぎ粉のつぶつぶ感があります。
解禁して使ったときに、ボディタオルにつくのかなあ。
よもぎ配合の石けんて使った事がないので解禁が楽しみです。


レシピ

グレープシードオイル(よもぎインフューズド) 400g
シアバター 55g
ミリスチン酸 25g
ステアリン酸 25g

オプションとして、余らせていたアルガンクリーム、ローズヒップクリームを入れました。。。たはは。

苛性ソーダ5%ディスカウントで65g、精製水176g。

グレープシードは柔らかい石けんになりやすいみたいなので
苛性ソーダのディスカウントを5%にしてみました。
どんなかんじに出来上がるかなーー。たのしみ。